気になる車の税金の話

2009年06月06日

4月から過去最大のクルマ減税

年度に実施される税制改革で話題を集めそうなのが、環境性能の高いクルマに対する減免税措置だ。政府試算による年間の減税規模は約2100億円と、「グリーン税制」など現行優遇税制の10倍に及ぶ。

 自動車業界では「画期的な措置であり、低炭素車の普及と国内市場の回復に確実につなげたい」(青木哲日本自動車工業会会長)と、どん底状態にある新車販売の強力な援軍との期待が膨らむ。

減免されるのは、新車購入時に納税している「自動車取得税」(以下、取得税)と「自動車重量税」(同重量税)。重量税は当初の3年分のみが対象となる。この新税制は2009年度から3年間の時限措置となるが、厳密には取得税が3年間、重量税については見直し時期の関係で2009年4月1日から12年4月末までの3年1カ月となる。

減免は排出ガスおよび燃費両面の性能によって取得税、重量税ともに(1)免除(2)75%軽減(3)50%軽減、の3段階に分かれる(表参照)。乗用車の場合、2005年排出ガス規制を75%低減した、いわゆる「4つ星」(☆☆☆☆)の低排出ガス車が条件となる。

排ガス基準 2010年度燃費基準達成度 税の減免 概要

次世代自動車
(HV、電気自動車、クリーンディーゼル車など) 免 除

一般車両
☆☆☆☆適合車 プラス25%達成車 75%減税
☆☆☆☆適合車 プラス15%達成車 50%減税

※減免される税金の課税状況
自動車取得税=取得価格の5%(軽自動車および営業用車は3%)
自動車重量税=車両重量0.5トンごとに年6300円(軽は年4400円の定額)

取得価格200万円で車両重量が1トン超1.5トン未満のHVを例に免税額を試算するとこうなる。取得税(税率5%)は10万円、重量税(車両重量0.5トンごとに年6300円の3年分)は5万6700円、合計15万6700円の税負担が免除される。

一方、こうした次世代環境車以外の通常のガソリン車なども性能に応じ、減税の対象となる。排ガスが「☆☆☆☆」適合で、2010年度燃費基準(ディーゼルは2005年度基準)を25%上回るものは取得税、重量税ともに軽減率が75%、また同燃費基準を15%上回るものは軽減率が50%となる仕組みだ。

車の買い替えをお考えの方には、絶好のチャンスですね。

三菱、スバル、日産自動車などからも電気自動車の発売が発表され停滞している自動車業界が活性化されれば、経済全体も良くなっていくことに期待しています。

引用:日経ビジネスオンライン
posted by ルパン8世 at 11:41| 自動車減税について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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